2019年度研究調査助成プログラムに採択された東京大学 中川 聡さん(研究テーマ:見守りロボットのためのQoL推定システム)の論文が、The 15th International Conference on Natural Language Processing and Knowledge Engineeringの「Best Paper Award」、第19回情報科学技術フォーラム(FIT2020)で「FIT論文賞受賞論文」に選ばれたほか ...
チャリティコンサートクラシックを楽しみにしてくださっているお客様へ 毎年11月、12月はチャリティコンサートクラシックのチケット販売が始まり、事務局が忙しくなる季節です。今年もそうなるものと信じておりました。 しかしながら、新型コロナウィルス(COVID-19)の感染拡大は収まる気配もなく、先の見えない状況 ...
今年7月、カンボジアの全KDDIスクールにヒアリングを行い、追加のパソコンや図書、英語学習教材、浄水設備などを寄贈することとしました。すでに何校かの様子は本ブログでもご紹介していますが、新たに新型コロナウィルス対策として、布マスク、消毒液、体温計の追加寄贈を決定しました。 そして先週、タケオ州の「Yeam Khao KDDIス ...
カンボジア、特にTy Chean一座の本拠地シェムリアップでは、新型コロナウィルスの影響で観光業が壊滅的な打撃を受け、生活も苦しい日々が続いています。世界遺産のアンコールワットでも、観光客はまばらで、チケットの売り上げは前年の98%~99%減とのことです。 今年はカンボジアの伝統芸能「スバエク・トム」が無形文化遺産に登録され15 ...
10月3日~11月8日の期間で、MCPCモバイル技術検定対策講習会(1級・2級)およびIoT技術検定対策講習会(基礎・中級)を開催し、延べ125名の皆様に受講頂きました。 今年は春季の講習会が新型コロナ感染拡大の影響により中止となり、秋季講習会の会場では、受講者の体温測定、教室内の換気、講師の前に飛沫防止シートを設置する等の新型コロナウ ...
当財団では、ミャンマーの大学生を対象としたモバイルアプリケーションコンテストを主催しています。 本コンテストは、ミャンマーの大学生が、アプリケーション開発によるICT技術のスキルアップを行うとともに、自国での生活や社会における課題を把握し解決するプロセスを習得することを目的として、今回で3回目の開催となりました。 今年2月上旬に10チームが選抜され、2月下 ...
2017年度調査研究助成プログラム(研究テーマ:海上における携帯端末通信環境の実態調査)に採択された国立情報学研究所 北川直哉准教授の論文が、日本航海学会論文集に掲載されました。 論文では、マルチパス制御の海上無線通信システムを設計するため、LTEバンドごとの受信信号の強度と伝送速度の海上での調査を実施、また、LTE受信信号の強度を測定できる装置を開発し ...
当財団では、新型コロナウィルス(COVID-19 )の影響で学校が閉鎖されている中、ラリトプール市・学校・教育NGOと協力して、家庭でも効果的な学習が継続できるよう、教科書とタブレットを併用する学習計画を策定し活用する取り組みを進めています。本年中に家庭での利用開始を目指しています。 ネパールではインターネット環境のない ...
「Phnom Tough KDDIスクール」は、2014年にカンボジア南部のKampot州に開校したKDDIスクールです。 2015年には図書コーナーを整備し、日本のアニメ「ドラえもん」や「クレヨンしんちゃん」をクメール語に翻訳した漫画などを含む図書を寄贈しました。 あれから5年。今年、新 ...
10月6日に「第52回 世界情報社会・電気通信日のつどい」が開催され、国際協力活動での優れた功績が認められたKDDI財団関係者3名が、日本ITU協会賞(功績賞および奨励賞)を受賞しました。 受賞者、受賞理由をご紹介します。 【功績賞】 梅澤 由起(元・職員) ITU‑DのSGにおいて14年間副ラポータとして活躍。近年では衛星接続等に ...