2019年度調査研究助成で採択された京都大学大学院の秤谷 隼世さんが、この度博士号を取得されました。 ■Non-genetic cell-surface modification with a self-assembling molecular glue 秤谷さんは、当財団が支援した助成調査研究も意欲的に取り組みつつ、並行して学業での研究にも熱心に取り組まれていました。 当財団が秤谷さんに助成調査研究についてお話を伺った際、「この ...
2021年度 助成プログラム(調査研究助成・国際会議開催助成)の募集を開始しました。 応募についての詳細は、各プログラムの募集要項をご覧ください。 【応募受付中のプログラム】 ・調査研究助成 ・国際会議開催助成 【応募期日】 2020年6月29日(月)~7月10日(金)17:00必着 ※「社会的・文化的諸活動助成」は、7月13日(月)より募集を開始します。 皆さ ...
【研究者】 群馬大学 藤井 雄作教授 【研究テーマ】 安全・安心とプライバシー保護の両立 【研究助成期間】2018.4.1~2020.3.31 【研究サマリー】 近い将来、ネットワーク接続された防犯カメラが、大量・高密度に設置され、事件の犯人や行方不明者を即座に追跡し見つけ出すことが可能となる社会が実現すると予測される。そのような社会において「安全・安心」と「プライ ...
【研究者】 慶應義塾大学 医学部 特任講師 藤田 卓仙 【研究テーマ】 医療情報の利活用に係る法制度 【研究助成期間】2018.4.1~2020.3.31 【研究サマリー】 ゲノム情報を含めた医療情報に関して、現行の法制度上は、利用目的・情報の取扱主体によって参照すべき法律・ガイドラインが複数あり、一方で、医学・医療関連データベースの取り扱いに関しては法的な手当が必ず ...
2021年度 助成プログラムの募集要項を公開しました。 応募方法、募集期間の詳細は、各プログラムの応募要項をご覧ください。 ・調査研究助成 ・国際会議開催助成 ・社会的・文化的諸活動助成 【参考】 助成事業について 皆さまのご応募をお待ちしております。
【研究者】 国立情報学研究所 学術ネットワーク研究開発センター 特任准教授 北川 直哉 (前 東京農工大学 大学院工学研究院 助教) 【研究テーマ】 海上における携帯端末通信環境の実態調査 【研究期間】2017.4.1〜2020.3.31 【研究サマリー】 船舶事故のうち、プレジャーボートや漁船等の小型船舶による事故が全体の約8割を占めており、長年を通して常に同じ傾向にある。しか ...
【研究者】 筑波大学システム情報系 准教授 境野 翔 【研究テーマ】 機能的電気刺激を用いた多自由度触覚通信 【研究期間】2017.4.1~2020.3.31 【研究サマリー】 人間の筋に電気刺激を与えて外的に駆動・制御する技術「機能的電気刺激」を用いて力覚フィードバックすることで、触覚通信を確立することを目指した。本研究課題ではこれに関わる3つの成果を得た。 機能的 ...
【研究者】 大阪大学大学院情報科学研究科 教授 橋本 昌宜 【研究テーマ】 立方mm級無線送受信・無線給電デバイスの開発 【研究期間】2018.4.1 ~ 2020.3.31 【研究サマリー】 センサネットワークのアプリケーションの拡大により、小体積で無線通信・給電動作するセンサノードに期待が集まっている。小体積無線通信を実現する構造では多くの場合、発振回路や整合回路を ...
【研究者】 東京大学 情報理工学系研究科 知能機械情報学専攻 博士課程1年 中川 聡 【研究テーマ】 見守りロボットのためのQoL推定システム 【研究期間】2019.4.1 ~ 2020.3.31 【研究サマリー】 高齢者福祉では,支援対象となる高齢者のQuality of life(QoL)向上に努めるべきだとされる。QoLは健康状態だけでなく,精神状態や社会的活動なども総括した指標である。 支 ...
【研究者】 京都大学大学院情報学研究科 准教授 山本 高至 【研究テーマ】 確率幾何学とゲーム理論融合による無線解析 【研究期間】2017.4.1〜2020.3.31 【研究サマリー】 無線通信システムの発展・普及に伴い、通信は超高密度化している。これに伴い、無線通信特有の問題である電波干渉もより複雑になりつつあり、効率的に通信を行うためには、高度なチャネル選択など ...